2023-03-23 (Thu)
10:00
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好評発売中の「グレートメカニックG 2023SPRING」資料提供しました!

クラッシャージョウ、ボトムズ、ダンバイン、スクランブル、バイファムのプラモ資料ありますか?とのご連絡で用意しました。
ここいらは、収集対象外なのでコンプしているわけでもなく、なんとなくすぐ出せる手持ちの資料を提供となりました。
書籍自体、大変面白く、83年特集という企画意図をちゃんと受け止め、「83年発売のロボプラモ」を整理して情報提案できればよかったなと、少し反省しております(^^;) 83年の月ごとに各メーカーのロボ発売年表みたいのは面白かったかもですね。パッケージ小画像付きで。

さて、1983年ってどんな年だったっけな?的な、誌面よりもプラモに寄った感じで補足情報を。
いろいろ調べると、けっこうなボリューム年でしたね。

バンダイのMSVの小冊子3冊が83年。あと、怪獣ハンドブックのNo.1のみ83年。
83年はこう見ると、バンダイ以外のメーカーの小冊子がわんさか出てますね。

ロボダッチファンはNo.6とギリギリ生き残り参加。
マクロスが終わっちゃたんで夏以降は小冊子タイトルもオーガスなどにシフト。
タカラの3Dジャーナルは創刊準備号が11月20日発行(誌面で画像紹介されてるやつ)なので、号が重なっていくのは84年に入ってからですね。
日東の83年カタログ。車、バイク、ミリタリー、航空機、扇風機とバランスよい品ぞろえ。

キャラものでは、クラッシャージョウとアンドロ超戦士に力を入れてますが、ガンプラMSVブームに乗っかろうと、ダイアクロンシリーズをデカール付きのリアルタイプで猛プッシュしています。
さて、ガンプラブームで相当腕の上がったプラモ少年たちの腕試しイベント開催!

アニメ&SFモデル・フォト・コンテスト 「3D LAND」!!
83年に発売されたのは第2回ですね。応募自体は82年でした。
当時のチラシです。 「3D LAND」は3月19日発売ですね。

そして、第3回も募集されました。画像右のチラシです。 アニメージュ 59年1月号で誌上発表とありますが、記憶なしです。どんなだったか覚えてる方いますか?
私としては、第2回に応募するも本に載らず落選。 プラモを作れても、撮影テクが無ければだめ!との敷居は高かった。
当時は、現像出来て初めて確認できるわけで、カメラなんぞは親のバカチョンが家にあるだけで持っておりません。
ちょうど、二階に住んでるお兄さんが一眼レフを持っていて、撮影を頼んだのですが、現像出来てくると、ピントもあってないし、「あれれ?」って子供心に思う写真が沢山。。。。(^^;;)
心折れて、第3回は応募しなかった記憶。
83年と言えば、タミヤの1/35人形改造コンテストも、ガンプラ少年は目指したのであります。

鳥山明先生の佳作入選は、翌年回の84年ですね。

カムイ、今見ても凄い! ロックウェルは題材選びが別次元。
はい、私もしっかりと参加しております。 高貴なタミヤ!ってことで、少しカッコつけたんですよね。なぜにボーイスカウトネタ(^^;)

白黒写真じゃ、良さが全然伝わってない! カッコつけずに、本当に作りたいものを作らないとダメだ!!ということで、サイクロプスを作り出すも、タミヤパテが乾くとポロポロ剥げ落ちて、細かい作業が出来ずに挫折。 ジャンク箱に残っておりました。
ガンプラで習得した技術がどこに向かうかと言えば、こんなところで発散されてた時代です。
さて、我らがホビージャパンというと、83年はこんな表紙。 懐かし~~~。

画像は、令和元年6月号の付録。600号のあゆみより。
83年1月号から、アンティークキットセレクションが連載開始!

画像は読みやすく、自分用にまとめた物です。
10月号ではホビージャパンでもガレージキット特集!
宇宙船の方がここいらは先行してましたが、とうとうホビージャパンでも!って思いました。

グフレディー! 今でも叔父の机の上にあったはず。思った以上にでっかいんですよね。
この頃のお宝絶版プラモの相場です。

マルケイさんでコセイドンが1500円! いえいえ、当時でもマルケイさんはお買い得価格提供でしたので、相場はもう少し高かったですね。
そして、宇宙船別冊「3D SFワールド 2」が83年。

正直言うと、このパーツ2は違和感あったんですよね。感覚的なもので説明するのは難しいんですけど、初期の「宇宙船」や「3D SFワール1」の海外SF映画へのあこがれ的なワクワク感が薄れたというか、、、、。表紙デザイン的なものか?構成的なものか? 個人的な好みの問題だと思うんですけど、 当時、凄く感じてました。 今読み返せば、情報ボリュームもバランスも良い本なんですけどね。
メカゴジラ、発売されなかったんですよね。欲しかったなあ~。。。ゴジラは頭から原型を作るので、寸法合わせで頭でっかちになってしまっていると、どっかで読んだことがあります(笑)
おお、ドンポスト! 当時のあこがれ。 「マルサン」ぐらいの破壊力を持つ呪文です。

美少女系のフィギュアも、まとまって紹介され、今に続く流れは、たぶん、ここから始まってますね。
ビリケン!メタルナミュータントの広告!!青山まで直接買いに行きました(※^^※)

シネフェックスの日本語版も83年だったのか。 凄い読みずらい日本語訳で写真のみ眺めてた記憶。
83年を自分史的に重ねて振り返ると、ガンプラブームで湧いた少年たちが、ブームも一息ついて各自ジャンルを見つけて枝分かれしていったターニングポイントの年。だったかもしれませんね。 あれ?自分だけかな?(^^;)





クラッシャージョウ、ボトムズ、ダンバイン、スクランブル、バイファムのプラモ資料ありますか?とのご連絡で用意しました。
ここいらは、収集対象外なのでコンプしているわけでもなく、なんとなくすぐ出せる手持ちの資料を提供となりました。
書籍自体、大変面白く、83年特集という企画意図をちゃんと受け止め、「83年発売のロボプラモ」を整理して情報提案できればよかったなと、少し反省しております(^^;) 83年の月ごとに各メーカーのロボ発売年表みたいのは面白かったかもですね。パッケージ小画像付きで。

さて、1983年ってどんな年だったっけな?的な、誌面よりもプラモに寄った感じで補足情報を。
いろいろ調べると、けっこうなボリューム年でしたね。

バンダイのMSVの小冊子3冊が83年。あと、怪獣ハンドブックのNo.1のみ83年。
83年はこう見ると、バンダイ以外のメーカーの小冊子がわんさか出てますね。

ロボダッチファンはNo.6とギリギリ生き残り参加。
マクロスが終わっちゃたんで夏以降は小冊子タイトルもオーガスなどにシフト。
タカラの3Dジャーナルは創刊準備号が11月20日発行(誌面で画像紹介されてるやつ)なので、号が重なっていくのは84年に入ってからですね。
日東の83年カタログ。車、バイク、ミリタリー、航空機、扇風機とバランスよい品ぞろえ。

キャラものでは、クラッシャージョウとアンドロ超戦士に力を入れてますが、ガンプラMSVブームに乗っかろうと、ダイアクロンシリーズをデカール付きのリアルタイプで猛プッシュしています。
さて、ガンプラブームで相当腕の上がったプラモ少年たちの腕試しイベント開催!

アニメ&SFモデル・フォト・コンテスト 「3D LAND」!!
83年に発売されたのは第2回ですね。応募自体は82年でした。
当時のチラシです。 「3D LAND」は3月19日発売ですね。

そして、第3回も募集されました。画像右のチラシです。 アニメージュ 59年1月号で誌上発表とありますが、記憶なしです。どんなだったか覚えてる方いますか?
私としては、第2回に応募するも本に載らず落選。 プラモを作れても、撮影テクが無ければだめ!との敷居は高かった。

ちょうど、二階に住んでるお兄さんが一眼レフを持っていて、撮影を頼んだのですが、現像出来てくると、ピントもあってないし、「あれれ?」って子供心に思う写真が沢山。。。。(^^;;)
心折れて、第3回は応募しなかった記憶。
83年と言えば、タミヤの1/35人形改造コンテストも、ガンプラ少年は目指したのであります。

鳥山明先生の佳作入選は、翌年回の84年ですね。

カムイ、今見ても凄い! ロックウェルは題材選びが別次元。
はい、私もしっかりと参加しております。 高貴なタミヤ!ってことで、少しカッコつけたんですよね。なぜにボーイスカウトネタ(^^;)

白黒写真じゃ、良さが全然伝わってない! カッコつけずに、本当に作りたいものを作らないとダメだ!!ということで、サイクロプスを作り出すも、タミヤパテが乾くとポロポロ剥げ落ちて、細かい作業が出来ずに挫折。 ジャンク箱に残っておりました。
ガンプラで習得した技術がどこに向かうかと言えば、こんなところで発散されてた時代です。
さて、我らがホビージャパンというと、83年はこんな表紙。 懐かし~~~。

画像は、令和元年6月号の付録。600号のあゆみより。
83年1月号から、アンティークキットセレクションが連載開始!

画像は読みやすく、自分用にまとめた物です。
10月号ではホビージャパンでもガレージキット特集!
宇宙船の方がここいらは先行してましたが、とうとうホビージャパンでも!って思いました。

グフレディー! 今でも叔父の机の上にあったはず。思った以上にでっかいんですよね。
この頃のお宝絶版プラモの相場です。

マルケイさんでコセイドンが1500円! いえいえ、当時でもマルケイさんはお買い得価格提供でしたので、相場はもう少し高かったですね。
そして、宇宙船別冊「3D SFワールド 2」が83年。

正直言うと、このパーツ2は違和感あったんですよね。感覚的なもので説明するのは難しいんですけど、初期の「宇宙船」や「3D SFワール1」の海外SF映画へのあこがれ的なワクワク感が薄れたというか、、、、。表紙デザイン的なものか?構成的なものか? 個人的な好みの問題だと思うんですけど、 当時、凄く感じてました。 今読み返せば、情報ボリュームもバランスも良い本なんですけどね。
メカゴジラ、発売されなかったんですよね。欲しかったなあ~。。。ゴジラは頭から原型を作るので、寸法合わせで頭でっかちになってしまっていると、どっかで読んだことがあります(笑)
おお、ドンポスト! 当時のあこがれ。 「マルサン」ぐらいの破壊力を持つ呪文です。

美少女系のフィギュアも、まとまって紹介され、今に続く流れは、たぶん、ここから始まってますね。
ビリケン!メタルナミュータントの広告!!青山まで直接買いに行きました(※^^※)

シネフェックスの日本語版も83年だったのか。 凄い読みずらい日本語訳で写真のみ眺めてた記憶。
83年を自分史的に重ねて振り返ると、ガンプラブームで湧いた少年たちが、ブームも一息ついて各自ジャンルを見つけて枝分かれしていったターニングポイントの年。だったかもしれませんね。 あれ?自分だけかな?(^^;)




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Last Modified : 2023-03-23
あの頃のプラモは発売と同時に買ったから、きれいな箱のイメージしかないんですよね。
マクロスとか、今市場に出てるのは、やっぱり経年変化で、うーん、こんなんじゃなかったんだがなあと思うことが多いです。
プラモ専門店や文具屋さんなど、思い出すだけで私の行動範囲の中だけでも15軒くらいプラモ売ってる店がありましたが、残っているのは1軒のみです。。
2割引きで80円とか240円で買えたからなあ。
今は子供はプラも買えないと思うんですよね。